修論執筆

OKさんOKさん
修論を書くとき,どんなことに気をつけたらいいのかな。
先輩L先輩
修士論文は修士課程2年間の中で一番大きなお仕事です。早めに執筆着手をお勧めします。私の場合は6月20日締め切りで,4月ごろ書き始めました。私の場合は,当時修論のような文章は書いたことがなくて,最初の1章を書くのにすごく時間がかかりました。なかなか進めない自分はとても無力を感じました。でも,書いているうちに,だんだんスピードアップし,書くコツもつかめるようになってきました。執筆中,修論のことで頭がいっぱいで,夢の中に出てきたこともありました。
修論執筆の順番としては,先に調査篇,次に序論と結論のほうがいいかもしれません。また調査篇はかなり分量が重いので,スケジュール管理では,考慮した方がいいと思いますね。
修論はとても大変なお仕事です。修論を執筆する期間,お体を大事にしてください。昼夜を逆になってしまう方多いようですが,健康管理をしっかりしましょう。
T先生T先生
音声研では,修論提出締切日から逆算して1ヶ月前に初稿の提出が義務付けられています。これは,初稿に対するコメントを考慮して加筆修正をする時間を残しておく上で必要なことです。修論提出締切日の1週間前に初稿ができても,加筆修正する時間の余裕がありません。
修論は一度に書き上げるものではありません。修論提出締切日から逆算して1ヶ月前に初稿を完成するということは,6章で構成されている修論を書いているゼミ生であれば,修論提出締切日から逆算して2ヶ月半前の週から各章を毎週ゼミで提出しコメントをもらいます。つまり1ヶ月(4週間)プラス6週間で合計10週間となるわけです。修論執筆には知力・気力・体力が必要です。

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