地域日本語教育実践研究――実践研究(1)報告集

2007年度 春・秋学期(通巻2):(2008)

2008年3月刊

目次

はじめに
  • はじめに―実践研究(1);「学習コミュニティ」の創出と運営/池上摩希子[ダウンロード:PDF]
2007年度 春学期 実践報告
  • 「わせだの森」の活動設計と実践のくり返しから見えてくる理念―「何のため・誰のための全体シェアか」をめぐって/新居知可子
  • 参加者と共に作り上げる場としての「地域日本語教育」実践研究―大学院の授業として関わる地域の日本語教育のあり方をめぐって/大野のどか[ダウンロード:PDF]
  • 参加者の語りから見る「わせだの森」という場について/中野裕美子
  • 【感想】「わせだの森」にボランティアとして参加して/小島佳子[ダウンロード:PDF]
2007年度 実践中間報告
  • 参加者の自己実現をめざす地域日本語教室実践―わせだの森の教室実践と参加者の語りからみえるもの/中野裕美子
2007年度 秋学期 実践報告
Aグループ
  • 「にほんご わせだの森」ボランティアの立場から活動設計運営者の立場へ―ボランティア参加で見えた課題を活動設計運営にどう生かしたか/小島佳子[ダウンロード:PDF]
  • 活動設計に見る〈場〉としての教室への一考察―他者との協働による社会形成に向けて/井上春菜
Bグループ
  • Bグループ「絵本を使った活動」の実践振り返り報告―絵本を使った活動の方法を中心に/深澤伸子
  • 子どもと大人が共に日本語を学ぶ教室作りの試み/松尾淳子
  • 大人と子どもの協働学習を目指した地域日本語教育―「絵本グループ」の実践から見えたこと/郭凡嘉
ABグループ参与
  • 地域に開く日本語教室の意義と課題―わせだの森 4期目の活動を通して考えたこと/中野裕美子