日本語教育実践研究(1)

講義概要

「日本語教室」という場をつくること,そこで行う「日本語教育」について考えることから始め,具体的な実践方法について協議し,実践した結果から再度,協議を進める。こうした活動を通じて,地域日本語教育の意味と実践方法について,現状と課題を学ぶ。

※実習授業は別途教員が指示する。

近隣在住の日本語を学びたい人たち(成人も年少者も含む)を学習者とする予定。

授業計画

  1. ガイダンス
  2. 実践の準備・教室デザイン(目標設定,環境作り等)
  3. 実践の準備・教室デザイン(環境作り,学習者の募集準備等)
  4. 実践の準備・教室デザイン(学習者の募集等)
  5. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  6. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  7. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  8. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  9. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  10. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  11. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  12. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  13. 今週の実践の振り返りと次週の実践の準備
  14. 今週の実践の振り返り
  15. 全体の振り返り

教科書は,特に指定しない。参考文献は,授業の中で指示する。

成績評価方法は,出席と実践への参加60%,実践レポート40%。

備考

別科日本語専修課程のクラスは実践対象としない。

実習クラスは履修した学生と協議して決定したいが,現段階では次のふたつの可能性がある。

  1. 土曜クラス(土曜午後,22号館にて実施)
  2. 平日クラス(平日6限,22号館にて実施)

上記1.か2.に参加できることが実践研究(1)に参加する要件になる。2.については,これまでは水曜に実施しているが,受講生と相談の上,決定することになる。