鈴木みちる(すずき みちる)

42期生(2021年9月入学)

研究テーマ

「生活者としての外国人」のコミュニティ参加と日本語習得

学位論文
  • 鈴木みちる(2023).『複数言語使用者の日本語への意味づけとその背景―パキスタン人移住者のライフストーリーから』早稲田大学修士論文.[概要書
キーワード
  • 生活者としての外国人
  • 社会・コミュニティ・参加
  • 自己形成
  • 地域日本語教育

自己紹介

大学関連企業にて英語科目や国際交流スペースの運営に携わった経験から,ことばと教育に興味をもち,日本語教師になりました。教室外の留学生や,同僚としての外国人と接する機会が多かったため,外国人も日本人も「同じ社会で生きる人」だと考えています。

日本で暮らす外国人が自分らしく生きるために,日本語教育や,日本語教師である私ができることを考えたいと日研に入りました。今は,日本語の学びが得られる教室外の場やコミュニティに関心があります。「学習者と教師」に固定されない,人と日本語教育とのさまざまな接点を見つけていきたいです。