日本に住む多文化の子どもと教育――ことばと文化のはざまで生きる
宮崎幸江(編)
川上郁雄:第5章「ことばとアイデンティティ――複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える」ほか
川上の執筆による第5章は,昨2013年5月の日本語教育学会春季大会で口頭発表した内容をまとめたもの。「移動する子ども」から「移動する家族」へと展開した記念碑的論文。
川上担当箇所
- 第5章「ことばとアイデンティティ――複数言語環境で成長する子どもたちの生を考える」
- Column:「ベトナム難民」二世を,私たちはいつまで「ベトナム人の子ども」と呼ぶのだろうか
- 第3部:対談「多文化の子どものことばとアイデンティティ」
- SUP上智大学出版より2014年1月6日刊
くわしくは,内容紹介(ぎょうせい)をご覧下さい。