2010年9月入学(20期生)

李玧兒(い ゆな)

研究テーマ: 韓国の大学における日本語の発音指導について――日本語学習者と日本語教師のビリーフを中心に

本研究は韓国人日本語学習者を対象に,韓国の大学における発音指導に関するビリーフを明らかにした上で,音声教育にける教師の役割について再検討し,学習者へのよりよい発音指導を考えることを目的とする。

業績

学位論文
  • 李玧兒(2012).『韓国の大学における日本語の発音指導について――日本語学習者と日本語教師のビリーフを中心に』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要書
研究発表
  • 李玧兒(2012年9月).「韓国の大学における日本語学習者の発音および発音指導に対するビリーフ」早稲田大学日本語教育学会春季大会.(資料集pp. 16-19)
  • 李玧兒(2012年8月).「日本語教師の発音指導に関するビリーフ――韓国の大学における韓国人教師と日本人教師を対象に」日本語教育国際研究大会.(資料集p. 341)
  • 金桂英,中山真菜,李玧兒(2012年8月).「協働実践による学習者と教師間の学び――チュートリアル日本語支援を通して」日本語教育国際研究大会.(資料集p. 192)
  • 金桂英,中山真菜,李玧兒(2011年8月).「『ネイティブ』教師と『ノンネイティブ』教師の協働実践による学び――留学生へのチュートリアル日本語支援を通して」世界日本語教育研究大会.(資料集pp. 556-557)

趙靚(チョウ セイ)

博士後期課程に進学

諸井美砂(もろい みさ)

研究テーマ

  • 日本語学習者とって音声習得はどのような意味を持つのか

業績

学位論文
  • 諸井美砂(2013).『日本語学習者の音声習得に対する意識の考察』早稲田大学大学院修士論文(未公刊).[概要書
研究発表
  • 諸井美砂(2013年3月30日).「日本語学習者の職場環境における音声習得に対する意識の考察――日本企業に就職する学習者の事例から」早稲田大学日本語教育学会春季大会.(資料集 pp. 4-5)