山内薫(やまうち かおり)

2011年9月入学

研究テーマ

  • 生涯学習支援としての日本語教育――日本語学習者が「日本語学習と自身の人生とのつながり」を意識化する意義
  • 関心のあるトピック: 生涯学習/教育,学習環境デザイン,協働的学習,実践研究,質的研究,ライフストーリー,日本語学習者の「多様性」

業績

(2018年5月1日現在)

研究助成

2014年7月~2015年3月
山内薫(研究代表者)『目的主義教育を乗り越える「生涯教育としての日本語教育」実践モデル構築の基礎研究』2014年度早稲田大学特定課題研究助成費(特定課題B,課題番号2014B-472)
2014年4月~2015年3月
山内薫(研究代表者)『「生涯教育としての日本語教育」実践モデル構築――元学習者に対するインタビュー調査』2014年度早稲田大学特定課題研究助成費(特定課題基礎助成,課題番号2014K-6268)
2013年8月~2014年3月
山内薫(研究代表者)『複言語複文化理念を基盤とする日本語ポートフォリオの構築と実践』2013年度早稲田大学特定課題研究助成費(特定課題A一般助成,課題番号2013A-6464)

論文

  • 山内薫(2017).生涯教育研究と質的研究法――質的研究法を用いた日本語教育実践研究の事例から『日本生涯教育学会論集』38,133-142.
  • 山内薫(2015).日本語学習者の生涯学習支援としての日本語教育――フランスの大学における日本語学習の修了生の事例から『日本生涯教育学会論集』36,123-132.
  • 山内薫(2015).生涯学習/教育としての日本語教育を目指して――フランスの大学における日本語学習の離脱者の事例から『日本語教育実践研究(立教日本語教育実践学会)』2,28-44.http://www2.rikkyo.ac.jp/web/i7nobuko/2015/20153KY.pdf
  • 山内薫(2014).日本語学習と日本語学習者の人生がつながるプロセス――フランスの国立大学に在籍する学習者へのインタビューから『早稲田日本語教育学』17,1-20.http://hdl.handle.net/2065/44907
  • 山内薫(2013).日本語学習者の内にある「多様性」――フランス人学習者のライフストーリー・インタビューから『日本語學硏究(韓国日本語学会)』37,69-85.http://cafe.daum.net/jlak/PWWQ/12
  • 山内薫,古屋憲章(2013).学習者は「レポート検討」をどのように体験していたか――「振り返り」談話データ,およびインタビューデータの質的分析から『言語文化教育研究』11,190-203. http://hdl.handle.net/2065/38985
  • 山内薫(2013).フランスの国立大学における日本語ポートフォリオ作成活動――日本語学習者の多様性を考慮した日本語学習を目指して『早稲田日本語教育実践研究』1,17-35.http://hdl.handle.net/2065/38858
  • 竹内理恵,山内薫(2013).「つながり」を重視した,新たなる日本語教育カリキュラムの試み『フランス日本語教育』7,136-144.
  • 山内薫(2011).在仏日本語学習者は自らの日本語学習・使用環境をどのように体験しているか - ある学習者へのライフストーリーインタビューを通して『WEB版『日本語教育 実践研究フォーラム報告』2011年度日本語教育学会実践研究フォーラム.http://www.nkg.or.jp/kenkyu/Forumhoukoku/kk-Forumhoukoku.htm
  • 山内薫(2011).学習者はどのように自身の日本語運用をモニターしたか――ディスカッション活動を対象とした自己モニターの分析から『フランス日本語教育』5,159-167.
  • 青木優子,山内薫(2011).別科日本語専修課程の留学生に対する協働的ディスカッション活動の試み『アカデミック・ジャパニーズ・ジャーナル』3,55-64.http://www.academicjapanese.org/journal03.html
  • 山本冴里,新井久容,古賀和恵,山内薫(2010).『JF日本語教育スタンダード』における複言語・複文化主義――日本の言語政策の「異なる可能性」を探る.細川英雄,西山教行(編)『複言語・複文化主義とは何か――ヨーロッパの理念から日本における受容・文脈化へ』(pp. 107-118)くろしお出版.
  • 蒲谷宏,金淑英,照山法元,山内薫,李錦淑(2007).「展開ロールプレイ」の提唱――「待遇コミュニケーション教育」の一方法として『早稲田大学日本語教育実践研究』6,15-24.http://hdl.handle.net/2065/26591
  • 山内薫(2008).『初級段階の「表現指導」における「環境を見抜く力」育成――日本語教育に対するSGAV教授法の導入に関して』早稲田大学日本語教育研究科修士論文(未公刊).

研究ノート

  • 山内薫(2017).生涯学習の視点に基づく日本語学習ポートフォリオ作成活動――グローバル化社会における日本語学習環境の構築『日本語教育実践研究(立教日本語教育実践学会)』5,111-121.http://www2.rikkyo.ac.jp/web/i7nobuko/20172/9%20yamauchi.pdf

その他

発表

  • 山内薫(2017年4月15日).「生涯学習の観点からみる『移動』の経験と意味づけ――日仏国際家族環境を背景にもつ日本語専攻修了生の語りから」「移動とことば」第3回・研究会(早稲田大学).
  • 山内薫(2016年12月3~4日).「生涯教育研究と質的研究法」日本生涯教育学会37回大会研究発表(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター).
  • 黒田史彦,山内薫(2016年3月19日).「自らと日本語との関係の捉え直し――ポートフォリオ活動をとおして」日本語教育方法研究会第46回研究会(国際交流基金日本語国際センター).
  • 山内薫(2015年6月).「生涯学習/教育の視点に基づく日本語学習ポートフォリオ作成活動」日本語教育学会大会2015(平成27)年度春季大会.
  • 山内薫(2014年11月).「日本語学習者の生涯学習支援としての日本語教育」日本生涯教育学会35回大会研究発表(国立教育政策研究所社会教育実践研究センター).
  • 山内薫(2014年3月).「生涯教育としての日本語教育――元学習者に対するインタビュー調査」言語文化教育研究会2013年度研究集会大会「実践研究の新しい地平」.
  • 山内薫(2013年9月).「日本語学習者の日本語学習・使用経験の『時間的繋がり』と『空間的繋がり』の複綜的連繋――フランス国立大学の学習者のライフストーリー・インタビューから」言語文化教育研究会2013年度15回研究会.
  • 山内薫(2013年9月).「日本語学習者は,自らの大学時代の学習・生活経験をどのように意味づけているか――フランスの国立大学の修了生・退学者への質問紙調査から」ヨーロッパ日本語教育シンポジウム2013マドリッド.
  • 山内薫(2013年6月).「日本語学習者が『日本語学習と自身の人生とのつながり』を意識化する意義――フランス国立大学の学習者のライフストーリー・インタビューから」日本語教育学会大会2013(平成25)年度春季大会.
  • 古屋憲章,山内薫(2012年9月).「アイデンティティ生成の場としての日本語の教室――学習者が「自分だけ」のテーマを構成するプロセスからの考察」国際研究集会「私はどのような教育実践をめざすのか──言語教育とアイデンティティ」.
  • 山内薫(2012年8月).「在仏日本語学習者の学習・使用の体験とその意味づけ――ライフストーリー・インタビューを通して」2012年日本語教育国際研究大会.
  • 山内薫(2012年7月).「フランスの国立大学における日本語学習ポートフォリオ作成活動――日本語学習者の多様性を前提とした日本語教育を目指して」2012年度日本語教育学会実践研究フォーラム.
  • 山内薫(2012年3月).「『言語実践』科目における日本語学習ポートフォリオ活動――シャルル・ド・ゴールリール第三大学の実践から」言語文化教育研究会第10回.
  • 山内薫(2011年7月).「在仏日本語学習者は自らの日本語学習・使用環境をどのように体験しているか――ある学習者へのライフストーリーインタビューを通して 」2011年度日本語教育学会実践研究フォーラム.
  • 竹内理恵,山内薫(2011年5月).「『つながり』を重視した,新たなる日本語教育カリキュラムの試み」フランス日本語教師会第12回フランス日本語教育シンポジウム.
  • 山内薫(2010年5月).「学習者はどのように自身の日本語運用をモニターしたか――ディスカッション活動を対象とした自己モニターの分析から」フランス日本語教師会第11回フランス日本語教育シンポジウム.
  • 古屋憲章,山内薫(2010年5月).「学習者は「レポート検討」をどのように体験していたか――「振り返り」談話データ,およびインタビューデータの質的分析から」(ポスター発表)2010年度日本語教育学会春季大会.
  • 青木優子,山内薫(2009年3月).「自己モニター力の向上を目指したディスカッション授業――『自分の日本語』を創るプロセスの分析,および協働的言語学習環境デザインから」(ポスター発表)早稲田大学日本語教育学会2009年春季大会.
  • 山内薫,古屋憲章(2009年3月).「学習者はいかにして『自分だけ』のテーマを構成したか――プロセス,およびレポートの分析から」(ポスター発表)早稲田大学日本語教育学会2009年春季大会.
  • 山本冴里,新井久容,古賀和恵,山内薫(2009年9月).「『JF日本語教育スタンダード』における複言語・複文化主義――日本の言語政策の『異なる可能性』を探る」リテラシーズ研究集会2009「複言語・複文化主義と言語教育」.
  • 武一美,古屋憲章,金龍男,鄭京姫,塙誠一郎,長嶺倫子,田邉裕理,村上まさみ,寅丸真澄,山内薫(2009年2月).「それぞれの実践研究――『考えるための日本語』初級から上級まで」第2回ことばと文化の教育を考える会.
  • 山内薫(2008年4月).「『表現』のためのSGAV教授法――『環境を見抜く力』育成の一考察」ヴェルボトナル研究大会.
  • 山内薫,青木優子,小林美希(2007年9月).「自己モニター力の向上を目指した活動型クラス――『ディスカベーション』の試み」早稲田大学日本語教育学会2007年秋季大会.
  • 山内薫(2007年3月).「日本語表現教育における『環境を見抜く力』――SGAV教授法を手がかりとして」早稲田大学日本語教育学会2007年春季大会.
  • 山内薫(2007年5月).「外国語教育における『表現指導』――SGAV教授法再考」日本フランス語教育学会2007年度春季大会.
  • 山内薫(2006年10月).「SGAV教授法における『表現指導』――会話文検証」ヴェルボトナル研究大会.

通訳

  • 2012年度早稲田大学日本語教育学会主催/共催:早稲田大学日本語教育研究センター・講演会通訳(2012年3月)「コーチとしての教師とは何か――仕事をする人に伴走する人間的なコーチィングの理論と実践」講演者:ドミニック・ジャイヨン(Dominique JAILLON);フランス,心理学者,フランス個別職業サポート協会会長・クレルモンフェラン大学教授(http://www.youtube.com/GSJALHOSOKAWA)
  • 2009年度早稲田大学日本語教育学会主催・講演会通訳(2009年5月)「フランスの学校と移民の統合――変遷,展望」講演者:ヴェロニク・カステロッティ(Véronique CASTELLOTTI);フランス,トゥール大学教授・京都大学客員教授
  • 2008年度第1回早稲田日本語教育学会講演会通訳(2008年5月)「ポートフォリオ最前線――学習と養成の立場から」講演者:ミュリエル・モリニエ(Muriel MOLINIÉ);フランス,セルジー・ポントワーズ大学助教授
  • 早稲田大学日本語・日本語教育研究会公開研究会通訳(2007年11月)「発話の主題のメタ情報論と言語対照――教育と翻訳」講演者:エレーヌ・ヴロダルチック(Hélène WLODARCZYK);フランス,パリ・ソルボンヌ大学教授

日本語教育関係の経歴

2017年4月~現在
東京成徳大学経営学部 非常勤講師
2012年9月~現在
立教大学日本語教育センター 兼任講師
2013年4月~2015年3月
早稲田大学日本語教育研究センター 助手
2011年9月~2013年3月
早稲田大学日本語教育センター インストラクター(非常勤)
2009年9月~2011年8月
フランス シャルル・ド・ゴール リール第三大学 常勤言語講師
2008年4月~2009年7月
早稲田大学日本語教育センター インストラクター(非常勤) 3学期/夏期講座
2007年7月~10月
早稲田大学EUビジネスマン日本研修プログラム(日本語コンネントプライベートチュートリアル)契約講師
2007年4月~9月
早稲田高等学院 非常勤日本語講師 1学期
2006年3月~9月
フランス語学校ヌーベルエコール 非常勤日本語講師