修士課程 29期生(2015年4月入学)

石田恵理子(いしだ えりこ)

研究テーマ

  • 教師の成長,教育観の変容
  • 関心のあるトピック: 教師の成長,教育観,協働学習

日本語教育関係の経歴

2016年9月~現在
早稲田大学日本語教育センター 非常勤インストラクター
2014年4月~現在
都内日本語学校 非常勤講師
2009年4月~2014年2月
シンガポール 語学学校 常勤講師
2008年5月~2009年2月
国際交流基金 JENESYS Programme シンガポール派遣

一言ご挨拶

2017年3月に修士課程を修了いたしました。

日々の出会いに感謝しながら,日本語教育の現場で起こるさまざまなことを,見つめ,考えつづけていきたいです。

小畑美奈恵(おばた みなえ)

当研究室博士後期課程に進学 >

髙木萌(たかき めぐむ)

研究テーマ

  • 相互作用による教師と組織の変容
  • 関心のあるトピック: 場づくり,教師の協働,日本語学校,言語教育観

業績

論文
  • 藤原恵美,王晶,加藤真実子,倉数綾子,小林北洋,髙木萌,松本弘美(2020).『日本語教育』から見る日本語教師養成・研修に関する言説の変遷――政策・施策に照らして『早稲田日本語教育実践研究』8,13-28.http://hdl.handle.net/2065/00073317
発表
  • 藤原恵美,加藤真実子,小林北洋,髙木萌,松本弘美(2018年6月17日).「日本語教員養成・研修の歴史的変遷」(ポスター発表)言語文化教育研究学会第5回研究集会『省察的実践家3.0』.[発表要旨:PDF
  • 小畑美奈恵,堀見早,加藤真実子,髙木萌(2016年9月10日).「日本語教師養成・研修における省察のあり方を問い直す――大学院生は『日本語教育者養成プログラム』をどのように体験したか」(ポスター発表)日本語教育国際研究大会Bali ICJLE 2016(インドネシア:Bali Nusa Dua Convention Center).

日本語教育関係の経歴

2018年4月~現在
早稲田大学日本語教育研究センター 非常勤インストラクター
2014年4月~現在
日本語学校 非常勤講師
2012年7月~2014年3月
日本語学校 専任講師

一言ご挨拶

日本語教育に携わる中で出会うこと・人は刺激的で,好奇心が掻き立てられます。周囲の人に支えていただきながら教師として生きられることに感謝し,日本語教育に関わる人々の役に立てればと思います。

藤原恵美(ふじわら めぐみ)

研究テーマ

  • 日本語学校における学習者の学習意欲とことばの学び
  • 教室コミュニティの創造
  • 関心のあるトピック: 日本語学校,教室,対話,協働,学びの共同体,学習環境デザイン,日本語教師養成・研修
学位論文
  • 藤原恵美(2017).『日本語学校における「意味のある対話」への試みと課題――学習者同士の対話を目指した実践授業からの考察』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).

発表

  • 藤原恵美,加藤真実子,小林北洋,高木萌,松本弘美(2018).「日本語教員養成・研修に関する言説の歴史的変遷と考察」(ポスター発表)言語文化教育研究学会第5回研究集会(東京医科歯科大学).
  • 藤原恵美(2017).「日本語学校の対話型授業の問題点と課題――学習者同士の対話を中心とした実践授業からの考察」(ポスター発表)協働実践研究会第11回研究会(早稲田大学).
  • 藤原恵美(2015).「日本語学校の学習者は対話活動をどう捉えていたか――教師と学習者の意識のズレ」(ポスター発表)電子情報通信学会第4回思考と言語研究会(早稲田大学).

日本語教育関係の経歴

2017年4月~現在
早稲田大学日本語教育研究センター インストラクター(非常勤)
2017年10月~2018年3月
国際医療福祉大学留学生別科 非常勤講師
2005年10月~現在
都内日本語学校 非常勤講師

一言ご挨拶

長く日本語学校で教師をしている中で湧いてきた問題意識を整理し,よりよい実践を目指して大学院に入学しました。ここでの学びを現場の教室に還元できたらと思っています。

松下結妃(まつした ゆいき)

研究テーマ

  • 留学生活全体を支える日本語教育
  • 関心のあるトピック: 留学生支援,異文化理解,国際交流,学習環境デザイン

そのほか

2013年度~現在
早稲田大学国際コミュニティセンター学生スタッフ業務
2015年度
早稲田大学2015年度 春学期 日本語クラスチューター
早稲田大学2015年度 春学期 SEND学生交流プログラム タマサート大学 教養学部日本語学科 派遣(タイ)

一言ご挨拶

日本語教育関係者としての経歴はないに等しいですが,大学で学んでいる学生にもっとも近い立場として,上からではなく対等の目線での支え合いに寄与したいと考えております。どうぞ宜しくお願いいたします。