小渕 見早(こぶち みさき)

2016年4月入学

研究テーマ

  • 日本語教師が自己を構成し続けるには
関心のあるトピック
言語教育観,言語支援観,教師成長,自己構成,言語コミュニティ

学位論文

  • 堀見早(2016).『日本語教師人生を歩む意味――進退の狭間で揺れる教師のライフストーリー』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).

業績

発表

  • 伊藤茉莉奈,小渕見早(2019年3月).「日本語教師が日本語教育研究に乖離を覚える要因とは――日本語学校に勤める日本語教師が研究の当事者意識を持つために」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).
  • 小渕見早(2017年5月).「日本語教師にとって実践現場の意味とは――離職に揺れながらも継続してきた一名のライフストーリー」2017年度日本語教育学会春季大会(早稲田大学).
  • 堀見早(2016年9月).「離職の狭間で揺れる日本語教師のライフストーリー」2016年日本語教育国際研究大会(インドネシア・バリ).
  • 小畑美奈恵,堀見早,加藤真実子,髙木萌(2016年9月).「日本語教師養成・研修における省察のあり方を問い直す――大学院生は『日本語教育者養成プログラム』をどのように体験したか」2016年日本語教育国際研究大会(インドネシア・バリ).
  • 堀見早(2016年2月).「日本語教師が仕事の魅力を明確化する過程――語り合う場の必要性」第10回協働実践研究会(早稲田大学).
  • 住江淳司,山田均,菅野敦志,上原なつき,堀見早(2014年11月).「国際化教育における必修科目としての海外実習――名桜大学20年間の取り組み」学生の海外体験学習とグローバル人材育成にかかわる研究大会――多様化する海外体験学習と質保証(東洋大学).
  • 新井雄大,稲嶺佑美,加藤駿,那須弘一郎,平山大将,堀見早,松田崇志,八瀬広美,山田有希,趙顕鵬,Fatmawati Djafri(2014年11月).「早稲田大学SEND日本語教育海外実習の成果――交流と学び合い」学生の海外体験学習とグローバル人材育成にかかわる研究大会――多様化する海外体験学習と質保証(東洋大学).

実践エキスポ

  • 小渕見早(2019年3月).「言語聴覚士を目指す日本語母語話者の『言語支援者』としての理念形成――受講生が作る『言語と思考の支援の場』を通して」早稲田大学日本語教育学会(早稲田大学).

報告

  • 小渕見早(2019).「言語支援者」の理念形成――言語聴覚士を目指す受講生が作る「授業」を通して『早稲田日本語教育学』27,159-164.http://hdl.handle.net/2065/00063993
  • 堀見早,***,松島調,八瀬広美,山田有希(2014).『早稲田大学2014年度春学期SEND学生交流プログラム派遣報告書』http://send-waseda.jp/pdf/2014spring.pdf

記事

書評

日本語教育関係の経歴

2018年10月~現在
ウエスレヤン大学 日本語非常勤講師
2017年10月~現在
専門学校 言語学非常勤講師
2017年7月~現在
日本語学校 日本語非常勤講師
2016年9月~2017年3月
早稲田大学 ライティングセンター 指導員
2016年4月~2017年3月
早稲田大学 日本語教育研究センター インストラクター
2014年4月~2017年3月
国際交流基金 臨時職員
2010年4月~2014年3月
日本語学校 日本語非常勤講師
短期講師
2017年4月~2018年9月
リモート派遣 日本語非常勤講師
2015年12月~2017年3月
企業派遣 日本語非常勤講師
2015年4月~2016年3月
私立大学 日本語非常勤講師
2012年7月~2014年2月
専門学校 日本語非常勤講師
2012年7月~2014年2月
病院 看護師国家試験合格のための日本語講座(EPA)日本語外部講師
2010年7月~2011月3月
教育委員会 生活者としての日本語教育事業 日本語外部講師
そのほか
  • 早稲田大学日本語教育学会2016年秋季大会 学会委員長
  • 早稲田大学2014年度春学期wasedaSEND学生交流プログラム チュラロンコーン大学派遣

一言ご挨拶

2016年3月に日研修士課程を修了しました。現在長崎で子育てをしながらいくつかの実践現場で働いています。実践,研究,子育てを通して日本語教師とは何か,人と共に生きていくとはどういうことかを日々考えています。