崔鉉弼(チェ ヒョンピル)
2011年4月入学
研究テーマ
- 韓国の日本語教育における協働実践研究の試み ― 実践者の成長と新しい教室の創造を目指して
関心のあるトピック
実践研究,研究者と教師間での協働,実践知,教師研究,質的心理学
業績
論文
- 崔鉉弼(2011).『ベテラン韓国人日本語教師のライフヒストリーから見る教育観と実践変容の軌跡 ― 韓国の日本語教育の新しい展開を目指して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要書:PDF]
- 崔鉉弼(2011).ベテラン高校日本語教師のライフヒストリーから見る教育観の変容と実践への影響―「ライフイベント」と「ルーティンとしての授業中の『事件』」に焦点を当てて『日語日文学研究』76,439-465.
- 崔鉉弼(2002).『韓日両国語の破擦音についての対照考察 ― 音波・スペクトログラムの分析を中心に』韓国外国語大学一般大学院日語日文学科修士論文(未公刊).
発表
- 崔鉉弼(2011年8月).「ベテラン韓国人日本語教師のライフヒストリーから見る教育観と実践変容の軌跡」2011世界日本語教育研究大会(天津外国語大学).
- 崔鉉弼(2010年10月).「ベテラン韓国人日本語教師のライフヒストリーから見る教育観の変容と実践への影響 ― 「ライフイベント」と「ルーティンとしての授業の中での『事件』」に焦点を当てて」韓国日語日文学会2010年度秋季国際学術大会(慶熙大学国際キャンパス).
- 崔鉉弼(2010年9月).「韓国における韓国人日本語教師の教育観の変容と実践との関係を考える ― ベテラン高校教師へのライフヒストリー・インタビューと授業見学を通して」早稲田大学日本語教育学会2010年秋季大会(早稲田大学).
日本語教育関係の経歴
- 2011年4月~2012年3月
- 早稲田大学日本語教育研究センターインストラクター(非常勤)
- 2002年9月~2008年8月
- 韓国外国語大学 日本語科(現在日本語大学) 非常勤講師
- 2002年1月~2003年2月
- サイバー外国語大学(現在サイバー韓国外国語大学) 原稿助手およびチューター
- 2002年3月~8月
- 漢陽大学付属女子高等学校 非常勤講師
そのほか
- 2000年7月~2001年2月
- 韓国気象庁気象研究所委嘱研究員(翻訳業務担当)
- 大正期書籍の翻訳,医学関連翻訳多数
一言ご挨拶
M17からD17にジャンプしました崔です。いつも業績や職歴などを書いていると「自分はこう生きていたんだ」と感激に浸ったりします。ここ日研でも紆余曲折ありました。2010年の2月に舘岡先生に「先生の研究室に研究室を変更したい」と突然(もちろん悩みに悩んだ末)ご連絡した時を思い出します。その時,私は修士3期目でした。誰が見ても「ほぼゼロから再スタートして期限内で書けるのか」と聞きたくなると思います。それでも,先生には暖かくお受け入れいただきました。そして先生と先輩や後輩の皆さんのご声援のおかげで,無事に期限内で修士論文を書き上げることができました。しかも,進学もでき,早稲田大学で仕事もいただくことになりました。まるで元の歯車に戻ったかのような2010年でした。私の人生において2010年は一生忘れられない「アツい年」です(あ,実際に気象観測以来一番暑かった年でもありますね)。これからも2010年を思い出しながら,努力を怠らずに精進していきたいと思います。宜しくお願いいたします。