修士課程修了生:
- 2008年秋入学 16期生
荊 威(ケイ イ,Jing, Wei)
2008年秋入学 16期生
中国からまいりまして,あっという間に6年の歳月が過ぎました。「日本語」と触れ合って,ひたすら勉強すれば,何とかなると信じ込んでやってきました。しかし,「言葉」を知れば知るほど「言葉」に関する疑問が多くなり,そしてどうして自分がこのような疑問を抱いているだろうと不思議に思っています。
そこから,言語と文化,そして言葉と人間に対して考え直し,根本的な原点から再スタート,さらに,言葉を教えるといった視点から科学的に再認識する必要があることに初めて気づき,大学院の門を叩くことに決意しました。
またそこを再出発の起点にし,つねに自分に疑問を問いかけ,その解答を極めて行くプロセスの中で,何か新しい期待が発見できるように,充実した毎日を送りたいと祈っております。
研究テーマ
- 外国人(中国系)IT技術者への日本語語彙教育
業績
修士論文
- 荊威(2010).『ソフトウェア開発における外国人エンジニアのための専門用語 ― 中国人エンジニアを中心として』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).
口頭発表
- 荊威(2010年12月10日).「ソフトウェア開発の現場における外国人エンジニアの日本語能力に関する意識調査」2010年度日本語教育学会第10回研究集会(中国地区:岡山大学).
洪 瑞禧(ホン ソヒ,Hong, SeoHee)
2008年秋入学 16期生
韓国の水原(スウォン)出身です。大学の時,日本文化に興味を持つようになり,日本語の勉強をし始めました。2004年には交換留学生として日本留学をし,日本での生活で日本文化と日本語を楽しく学ぶことができました。
そこで,自分の留学経験を活かした仕事は何があるか考え,日本語教師になろうと決意しましたが,日本語教師としての経験や専門知識もなかったため,理論と実践を学べる日本語教育研究科の進学を決めました。
研究テーマ
外国語として日本語を学ぶ際,学習者は慣用句の意味を自然に理解するのは難しいです。そのため,効果的に慣用句を教える指導法は何があるか,研究していきたいと思っています。