修士課程修了生:
- 2004年秋入学 8期生
朴 宣姬(パク ソンヒ)
2004年秋入学 8期生
冬ソナで有名な韓国の春川出身です。韓国で大学を卒業し,日本に留学する前まで韓国にある日本語の塾で初級クラスを担当していました。来日後,専門学校で日韓通訳の勉強をしましたが,「日本語を学ぶ」「日本語を教える」の両方の経験から得られた様々な疑問から日本語教育について興味をもち,2004年早稲田大学大学院日本語教育研究科に入学しました。日本語学習者に対する語彙教育・語彙習得の研究が遅れていることから語彙教育研究の必要性を感じ,日本語教育における語彙学習・教育について理論と実践の両輪から勉強していきたいと思っています。
研究テーマ: 連語による類義動詞の使い分けに関する一考察 ― 「和語」と「漢語」のペアを中心に
「選択する-選ぶ」,「覚える-記憶する」のような類義語は,日本語母語話者ならあまり迷うことなく,語の使用場面によって適切に使い分けることができるが,日本語学習者の場合,最初から類義語を使い分ける語感を身につけることは難しく,一語一語,語の意味,用法など語が用いられる使用情報を覚えていくことで養っていかなければならない。類義語の使い分けの手がかりとして連語(共起関係の相違)による違いを提案したい。
論文
- 朴 宣姫(2006).『連語による類義動詞の使い分けに関する一考察 ― 「和語」と「漢語」のペアを中心に』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).
関心のある分野
- 類義語の指導
- 連語
- 語彙習得