沈希津(SHIM, Hee Jin)

2019年春入学

韓国ソウルで学部を卒業しました。学部では日本語と日本文学を専門にし,日本語教師になるための教職課程を履修しました。専攻と教職履修を踏まえ,日本語の中でも音声に関心を持ちました。これが日本語音声教育について研究したいというきっかけとなり,早稲田の日研に留学することになりました。修士論文は「韓国語を母語とする日本語学習者の特殊拍の習得」をテーマとして執筆し,初級の韓国人学習者の特殊拍の習得について研究しました。現在は博士課程課程に在籍しています。

研究内容

初級韓国人日本語学習者の特殊拍の習得について研究しています。特殊拍は,促音,撥音,長音といった,日本語独特の発音のことです。外国人学習者にとって習得が難しいと言われております。初級韓国人学習者を対象にし,韓国人学習者の特殊拍の習得過程を明らかにしたいと思います。具体的には,習得が速く進んだ学習者の学習者要因を探り,日本語の音声の中でも,習得が難しいと言われる特殊拍の習得をサポートすることを研究目的にしています。

学位論文

  • 沈希津(2019).『初級韓国人日本語学習者の特殊拍の習得研究――動詞のテ形に着目して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未交刊).

業績

発表

  • 沈希津(2019年度4月27日).「動詞テ形に現れる特殊拍の生成――初級韓国人日本語学習者を中心に」(口頭発表)韓国日語教育学会第35回(韓国・ソウル:明知専門大学).