過去の情報

すでに終了した情報です。

更新情報

【参加者募集:愛媛10月16日】研修会「コミュニケーションから文法を見る」

  • 講師:小林ミナ
  • 2010年10月16日(土)13:00~16:30
  • 愛媛大学総合情報メディアセンター
  • 共催:えひめJASL・愛媛大学
  • 参加費:1000円(一般.会員等無料)
  • 申込先:申し込み用紙[MS-WORD]をダウンロードしてお申し込みください。

詳しくは愛媛大学国際連携推進機構のWEBサイト,または申し込み用紙をご覧下さい。

【受講者募集:東京10月15日】日本語講師のためのブラッシュアップコース「実践的な能力を養う日本語教育」

講師:小林ミナ「実践的な『書く』能力を養う日本語教育」
  • 2010年10月15日(金)18:30~20:30
  • 津田ホール 1F(東京千駄ヶ谷)
  • 定員:80名
  • 対象:現役教師,養成講座修了者/受講者
  • 受講料:3,500円(税込)
  • 主催:JALアカデミー銀座教室

私達の日常生活では,「書く」よりも,携帯やパソコンを「打つ」機会のほうが圧倒的に増えています。またそれは,ネット上の辞書サイトから新しい言葉を探したり,過去に書いた文章の一部をコピー&ペーストしたりといったように,「言葉をつなげて文章にする」だけではない複合的な活動です。この講座では,そのような観点で作られた教材試作版をご紹介しながら,実践的な「書く・打つ」能力を養うための教育を考えます。

受講お申し込みほか,詳しくは,JALアカデミーのWEBサイトをご覧下さい。

更新情報

【パネルセッション】日本語教育研究は「楽しい研究」か

5月23日(土)日本語教育学会2009年度春季大会@明海大学

パネリスト
  • 河野俊之(横浜国立大学)
  • 小林ミナ(早稲田大学)
  • 横溝紳一郎(佐賀大学)
趣旨

パネリスト3名とも,日本語教師,日本語教育研究のほか,学内外で日本語教師教育,大学院生への論文指導等にも関与している。大学院生への論文指導について,完全に満足している教員はおそらくいないだろう。大学院生への論文指導においては,以下のような問題が見られる。

  • 先行研究を読む絶対量が少ない。
  • 論文を批判的かつ建設的に読むことができない。
  • 先を見通して,研究を具体的に進めることができない。
  • 研究テーマが,研究のしやすさで決められることがある。
  • 研究における,時間,労力の無駄を気にして,何も行えなくなっている。
  • 自身の自由意思で始めたはずの研究を嫌々行っている。

しかし,大学院生への不満は,指導者である自分自身の指導への不満でもある。そこで,本パネルでは,いい研究を行うにはどうすればよいかをテーマとし,本人が楽しいと思うことがいい研究となるための必要条件であるという仮説の下に進めていく。それぞれの分野における,研究の楽しさ,大変さのほか,今後の課題等について述べる。次に,各パネリストの経験をもとに,分野によらない,先行研究の批判的建設的な読み方や研究テーマの探し方,研究の進め方等について述べる。

その後,フロアとディスカッションを行い,どうしたら「楽しい研究」,そして,よい研究になりうるか,さらに,研究する本人は何を行えばよいか,また,そのサポートとして何が必要か等について,ソフト・ハードの両面から考えていく。特に,その中で,日本語教育学会に期待されることは何かについてディスカッションしていきたい。(小林ミナ)

更新情報

【御礼】フランス日本語教師会 特別ワークショップ

日本語教育最前線――教育現場における「実践研究」とは何か

  • 2008年3月7日(金) 14:00~17:00
  • パリ日本文化会館(101bis, quai Branly 75740 Paris, France)
  • モデレータ:小林ミナ・池上摩希子・細川英雄(いずれも早稲田大学大学院日本語教育研究科)
内容の構成
  1. 事例紹介:早稲田大学の事例を紹介しつつ問題を提起する
  2. 提起された問題について,グループディスカッション
  3. 報告=結果の共有
モデレータ一同より

この活動の目的は,以下のとおりです。

  • 「実践研究」についてそれぞれ考えること
  • 求められる教師の資質や技量とはどんなものか考えること
  • 「日本語を教える」ことの根本には何があるのかを考えること

今回は,〈日本語教育最前線―教育現場における「実践研究」とは何か〉というタイトルで,早稲田大学の事例を紹介しつつ問題提起を提起し,それぞれの課題をめぐってグループディスカッションを行い,議論の共有を図りたいと思います。

日本語教育の中で「実践研究」ということばは,まだそれほど定着しているわけではありませんが,これからの教育現場における重要なコンセプトとなると思います。今回のワークショップを機に,それぞれの教育現場における「実践研究」の課題と求められる教師の資質や技量,そして,それらを支える「日本語を教える」ことの意味について考えてみたいと思います。

10月13日(土)早稲田大学日本語教育学会2007年秋季大会
早稲田大学125周年記念シンポジウム

事前申し込み不要です。直接ご来場ください。その他詳しい情報は,GSJAL日研のサイトをご覧ください。

更新情報

更新情報

12月9,10日:第17回第二言語習得研究会(全国大会)

  • 2006年12月9日(土)・10日(日)
  • 早稲田大学(西早稲田キャンパス)22号館[MAP
  • チラシ[PDF]

事前の申し込みは不要です。当日,直接ご来場ください。詳細は,JASLAのサイトをご覧ください。

サイトリニューアル

新ドメイン,gsjal.jpに,リニューアルオープンしました。

[2006-09-15]

早稲田大学大学院日本語教育研究科 入試説明会

これから早稲田で日本語教育を学ぶことをめざす人,日本語教師を目指す人必見の説明会です。予約不要,直接ご来場ください。修士,博士後期課程の入試要項を無料配布いたします。

  • 2006年7月28日(金)16:00~18:00
  • 早稲田大学 西早稲田キャンパス22号館2階201教室[MAP
  • 参加費:無料

詳しくは,研究科のサイトまで。

第17回第二言語習得研究会(全国大会)研究発表募集

第17回第二言語習得研究会(全国大会)では,口頭発表・ポスター発表を募集しています。

  • 締め切り:6月30日(必着)
  • 内容:第二言語・外国語としての日本語の習得研究

詳しくは,ポスター[PDF]をご覧下さい。