● 小林ミナ研究室では ●
日本語教育を「コミュニケーション」と「言語」の2つのキーワードから考えます。
「日本語を学ぶ」というのは,教科書の文法記述や教師の文法説明をただ丸暗記するだけの受動的・静的な営みではなく,周囲の日本語をリソースとして取りこみながら、頭の中に「日本語のルール(=文法)」を自ら構築していく,きわめて能動的・動的な営みです。そのような営みを支援するために主に次の2つ側面から研究を進めます。1つは,言葉が現実のコミュニケーションの中でどのように使われているかを観察・記述します。もう1つは,学習者が言葉をどのように理解し、整理しているかを観察・記述します。それらの結果を踏まえ,日本語教育の実践,コース・デザインについて具体的に考えます。
小林ミナ 著