2.いよいよ鈴鹿市教育委員会と早稲田大学大学院日本語教育研究科,協定調印決定!!
2008年2月27日,三重県鈴鹿市役所において,鈴鹿市教育委員会と早稲田大学大学院日本語教育研究科の間の「教育的支援に関する基本協定書」の調印式が行われる。
川岸光男鈴鹿市市長の陪席のもと,水井健次鈴鹿市教育委員会教育長と川口義一日本語教育研究科長の署名により協定が締結される。この協定書には,鈴鹿市教育委員会における
- 「日本語教育コーディネーター」の設置
- 「JSLバンドスケール」の使用
が盛り込まれており,そのねらいは,市内の公立学校に在籍するすべてのJSL児童生徒の日本語教育を一元的に支援する教育行政システムを構築することにある。そして,そのシステム構築に早稲田大学大学院日本語教育研究科が全面的に協力することがうたわれている。
早稲田大学の年少者日本語教育研究室が開発した「JSLバンドスケール」を利用してのJSL児童生徒の日本語能力の把握と,それにもとづく日本語教育の協働的実践が可能になる全国で初の協定となる。施行は2008年4月1日。来年度からの鈴鹿市の展開が注目される。