修士課程5期生(2003年度4月入学)
飯野令子(いいの れいこ)
現在,当研究室博士後期課程在籍。
小池愛(こいけ あい)
引き続き外国人学校の非常勤講師として年少者日本語教育に力を注ぐ。同時に,早稲田大学日本語研究教育センターにおいて契約講師。留学生の日本語教育に携わる。
2005年8月には渡米予定。大学において日本語クラスのティーチングアシスタントとして1年間勤務。
研究・関心
「日本語を第2言語とする子どものコミュニケーション能力をどのように伸ばしていくか」について,日々考えています。
子どもの思考を支え,また形成していく「コミュニケーション能力」は,たいへん重要です。自らが子どもを含めた「他者」と「コミュニケーション」をとることを第一とし,考えて,実践,また考える・・・というスタイルで研究をすすめています。
自己紹介
大学卒業後,日本人学校で学級担任として勤務。日本語を第2言語とする子ども達に出会う。勤務3年目には「日本語教室」を開くが,もっと深い知識が必要と考え,大学院に入る。わにっ子でのボランティア,外国人学校での非常勤をしながら,研究をすすめる。(報告:「アメリカで考える」他)
論文・ほか
- 小池愛(2005).「アメリカで考える―言葉を使うということ」早稲田大学大学院日本語教育研究科年少者日本語教育研究室.
- 小池愛(2005).『日本語力の異なる児童が共に学び合う教室づくり ― 学びのためのコミュニケーション力を育む』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要 DOWNLOAD (PDF)]
- 小池愛(2004).日本語力の異なる児童が共に学び合う教室づくり ― 外国人学校小学校第2学年児童の日本語教育『年少者日本語教育年少者日本語教育実践研究』3.[DOWNLOAD (PDF)]
坂田麗子(さかた れいこ)
近況
2008年
常勤契約講師に採用していただき,4月からは早稲田大学の国際教養学部の日本語1レベルのクラスのコーディネーターを務めることになりました。年少者日本語教育の現場から離れていることが残念ではありますが,素晴らしい教育環境,そして素晴らしい先生方に囲まれながら, 高等教育の現場で全ての根本となる「言語教育」を念頭に置き,奮闘しております。自分が夢中にやってきたこと全ては今につながっていると実感している毎日です。今後も日本語教育に携わりながら,自分を成長させていきたいと思っています。
2007年
日本語補習校で中学校3年生の担任と高校1年生の国語を担当しました。7月にはアメリカでの仕事の任期を終え,日本へ帰国し,早稲田大学の夏期講座にサブコーディネーターとして参加しました。その後,早稲田大学の契約講師として初級と中級を担当しました。その他,小学校での入り込み指導やスペイン国営セルバンテス文化センターでの日本語指導もしました。
2006年
早稲田大学で春学期,契約講師として中級レベルのクラスを担当させていただきました。その後,夏から1年間アメリカのインディアナ州にあるアーラム大学で日本語のインストラクターと,日本語補習校の小学校5年生の担任を務めました。アメリカにおける日本語教育のノウハウを勉強させていただけると同時に,二言語の狭間で成長する子どもたちの教育に関わらせていただくことができました(報告:「アメリカで考える」)。
2005年
スペイン語の教育免許を取得し,ペルー人学校で日本語教師を続けながら(報告:「ペルー人学校での実践研究へ」),小学校での入り込み指導や川上先生のプロジェクトの参加と,年少者のための日本語教育に専念させていただきました。
研究・関心
特に,外国人学校に通う在日日系人の子どもたちの言語教育に関心があります。
自己紹介
海外で長く育った経験や,重い障害を持った姉を持つことから,日本と○○の国,日本人と○○人,障害者と健常者,お年寄りと若者,美人とブスなど,差別・偏見となる対語の架け橋になることを夢に生きてきました。
大学は,上智大学外国語学部イスパニア語学科を卒業し,主にCCSや房総日本語ボランティアネットワークなど,外国の背景を持つ子どもたちをサポートするボランティア活動を行ってきました。現在では群馬県のペルー人学校で,日本語を教えています。
今後とも夢をあきらめずに「実践力」「包容力」「情報力」「ユーモア」「愛情」「情熱」のあふれる人間を目指して精進したいと思っています。
論文・ほか
- 森元桂子・金龍男・武一美・坂田麗子(2009).学習者が主体的に参加するとき ― 総合活動型日本語教育の初級クラスの実践から『言語分教育研究』7&8,100-123.
- 坂田麗子(2006).「アメリカで考える」早稲田大学大学院日本語教育研究科年少者日本語教育研究室.
- 坂田麗子(2005).「ペルー人学校での実践研究へ」早稲田大学大学院日本語教育研究科年少者日本語教育研究室
- 坂田麗子(2005).『ニューカマーのための外国人学校と日本語教育―X市ペルー人学校におけるエスノグラフィーを通して』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要 DOWNLOAD (PDF)]
- 坂田麗子(2004).セミリンガルの兆候のあるJSL児童生徒の特徴とその対応―I市にあるペルー人学校での日本語指導を通して『年少者日本語教育年少者日本語教育実践研究』 vol.3 [DOWNLOAD (PDF)]
- 坂田麗子(2004).JSL児童生徒のアイデンティティを考慮した指導 ― I市にあるペルー人学校での日本語指導を通じて『年少者日本語教育実践研究』 vol.2
木村(武蔵)祐子(きむら(むさし) ゆうこ)
修士課程終了後,2005年7月~2007年7月JICAの青年海外協力隊,日本語教師としてタイの大学で日本語教育に従事(報告:「タイの日本語教師奮闘記」)。現在 早稲田大学日本語教育研究センター契約講師,神奈川大学非常勤講師。
研究・関心
日本語を母語としない子どもたちに対する日本語指導及び母語保持教育。
自己紹介
学部生時代,スペイン語圏の子どもたちの母語教室にボランティアとして参加したことから,子どもの日本語教育および母語保持教育に興味を持つ。現在は,大学で留学生を対象にした日本語教育に携わる傍ら,外国につながる子どもたちの日本語指導や母語教室の活動にも参加している。
論文・ほか
- 木村祐子(2009年9月12日).「運用力に重点をおいた漢字指導の一試案」早稲田大学日本語教育学会
- 武蔵祐子・他(2007).ラチャパット大学における日本語学習者の学習リソースの活用『国際交流基金バンコク日本文化センター 日本語教育紀要』4.
- 武蔵祐子(2006).日本語力の伸長を視野に入れた漢字指導を目指して 川上郁雄(編)『「移動する子どもたち」と日本語教育』(pp.100-120)明石書店.
- 武蔵祐子(2005).「タイの日本語教師奮闘記」早稲田大学大学院日本語教育研究科年少者日本語教育研究室.
- 武蔵祐子(2005).『JSL児童に対する漢字指導研究 ― 日本語能力の向上を目指した内容重視のアプローチを通じて』早稲田大学大学院日本語教育研究科修士論文(未公刊).[概要 DOWNLOAD (PDF)]
- 武蔵祐子(2004).内容重視の漢字指導の試み『年少者日本語教育年少者日本語教育実践研究』3.[DOWNLOAD (PDF)]
- 武蔵祐子(2004).自律学習を目指した漢字指導の試み『年少者日本語教育実践研究』2.
太田(山田)裕子(おおた(やまだ) ゆうこ)
現在,当研究室博士後期課程在籍。