共同研究プロジェクト

ライフヒストリー研究会

  • 代表者(幹事):佐藤正則
  • 研究メンバー:三代,遠藤,鄭,五十嵐,佐藤

目的

各自のライフストーリーインタビューをお互いに実践し,内容・方法等議論していくことによって,最終的にはそれぞれの研究を豊かなものにしていく。質的研究についての造詣を深める。

活動計画

各メンバーがなぜライフヒストリーインタビューを行うか,目的を持ち,それぞれの領域で実施。各自の研究がより質の高いものになるよう,データや分析したものを持ち合い意見交換,相互にアドバイス。時には協働で実施発表もする。

めざすべき成果

各自の論文発表共同発表(長い期間の研究と考えている。焦らず蓄積していく)

活動型日本語教育研究

  • 代表者(幹事):三代純平
  • 研究メンバー:凡人社『魅力ある活動型日本語教育の世界』執筆者 + 言語文化教育研究会

目的

活動型日本語教育の理論と実践の在り方を考える。

活動計画

  • 毎月の言語文化教育研究会の開催
  • 凡人社『魅力ある活動型日本語教育の世界』執筆者による議論と執筆

めざすべき成果

単行本の発行

共生日本語による教育実践モデルの開発

  • 代表者(幹事):三代純平
  • 研究メンバー:共生日本語研究会

目的

共生日本語の理論構築と教育実践モデルの開発

活動計画

隔週の共生日本語研究会・ 共生日本語の理論的検討。クレオール,共生に関する先行研究の検討。実践モデルの開発・理論に基づく実践モデルを構築,実践し,それを改善していく。

めざすべき成果

  • 科学研究補助費の獲得
  • 実践モデルの公開(ホームページ,学会発表,論文等)

「考えるための日本語」実施プロジェクト

  • 代表者(幹事):武一美
  • 研究メンバー:市嶋,今井,遠藤,キムヨンナム,古賀,塩谷,武,古屋,長嶺(「考えるための日本語」授業担当者+ボランティア)

目的

「考えるための日本語」クラス1~6レベル間の実践内容や問題点の共有を通して,活動型日本語教育の具体的な姿を探る。

活動計画

  • 授業報告の共有化(ファイルの閲覧を自由に行う)
  • 全体ミーティングを1ヶ月に1回程度持ち,各クラスの目標と達成出来たことや問題点を共有し,必要であれば改善策を考える。
  • ミーティング記録の蓄積

めざすべき成果

  • 各クラスで今回の実践のまとめを行ない,次期実践に発展させる。
  • 実践終了後に,全体ミーティングで各クラスの振り返りを共有し,実施プロジェクト全体の問題を把握し,改善する。(1~6レベル間の活動内容の変化の付け方などを考えることも必要)
  • 実践内容の文書化(授業報告ではなく,読みやすい形にする)

評価研究会

  • 代表者(幹事):武一美
  • 研究メンバー:市嶋,キムヨンナム,武,古屋,中山

目的

2006年秋3・4βの実践のデータ分析を通して,活動型日本語教育における評価のあり方について考える

活動計画

学生のレポート,授業の録音の文字化,授業終了後のインタビュー録音の文字化などのデータを,5名の担当者で共同で分析している。現在はインタビューのコーディングを共同で行っている。同時進行で,実践における評価に関して書かれている論文を読み始めている。

めざすべき成果

  • 8月の実践フォーラムでのラウンドテーブルでの発表
  • 「魅力的ある活動型日本語教育の世界」原稿執筆

読み物研究会

  • 代表者(幹事):古屋憲章
  • 研究メンバー:新井,市嶋,今井,遠藤,狩野,古賀,佐藤,塩谷,武,田中(敦),田邉,古屋,村上,三代,森元,山本(冴)

目的

  1. 読み物を用いた活動型日本語教育の研究と実践
  2. 読み物データベース(活動計画,補助教材,活動報告等を含む)の構築
  3. 1,2をもとにした読み物教材の作成

活動計画

短期:「文化論を読む・考える」,「日本語4A」,「IC5・6α」における読み物を用いた活動型日本語教育の活動案の検討及び活動報告

中期:活動報告の蓄積・読み物教材の作成

長期:読み物の収集(教科書,教科書の読み物の原文等)・読み物収集→収集した読み物を用いた教室活動→活動報告の蓄積 というサイクルの確立

めざすべき成果

  • 読み物データベース(教案,教材,活動報告等を含む)の構築 →恒常的なデータの蓄積と運用
  • 読み物集及び担当者用手引きの出版

みんなの現代思想入門

  • 代表者(幹事):細川英雄
  • 研究メンバー:未定

目的

  1. 現代思想の入門書を読み,言語教育との関係を考える。
  2. 1.をもとに,それぞれがレポートを書く。

活動計画

  • 内田樹『寝ながら読む構造主義』から読書会方式でレポータを決め,読み始める。
  • それぞれの思想・思想家についての入門書を選び,また読み始める。
  • ある程度まとまったところで,各自でレポートにまとめる。
  • 月2回程度,木曜日1限に行う(メンバーと相談)。
  • 第1回は,4月26日(木)9:00-10:30

めざすべき成果

  • 抽象的な思考に慣れる。
  • さまざまなウソ,皮肉など,情報の裏を読む訓練をする。
  • 抽象的な問題を自分にひきつけ,自分のことばで戦える自己を創る。
  • 「日本語教師のためのみんなの現代思想入門」(仮題)という本の出版

「日本語教師自身による実践研究」のための教育研究理論の構築と研修環境の開発

  • 代表者(幹事):細川英雄
  • 研究メンバー:学外研究分担者+言語文化教育研究室関係メンバー

目的

日本語教育における「実践研究」実施のための理論的構築とそれに基づく教師研修環境の開発

活動計画

  • 「実践研究」の実態調査
  • 「実践研究」に関する研究会の定期開催(例:言語文化教育研究会)および諸研究会への参加と出席
  • 対話型データベースの構築と運用成果発表のための研究集会開催
  • 国際研究集会の開催
  • 単行本の編集・発行

めざすべき成果

  • 科学研究補助費の獲得
  • 単行本の発行
  • 対話型データベースの恒常的な運用と蓄積(NPO事業の発展)
  • 日本語教育における「実践研究」の存在認知